Thank you for coming!
Booth:
Bunshokan
Number: F-15
Base:
Japan
Yamanashi
Q 簡単な自己紹介をお願いします。
NPO Telescopeは清里現代美術館(KMCA)の理念と資産を現代に還元する活動をしています。蔵書・資料を調査・研究し主に出版事業やプロダクト事業を行います。2月にKMCAアーカイブブック 二巻目となる『KMCA. ARCHIVE Ⅱ: FLUXUS AND ITS SURROUNDINGS』を出版しました。昨年12月にはKMCAサウンドアーカイブ1として、John Cage Memorial のLP/ CDをリリース。今後は様々な機関との連携や、WS事業なども計画しています。
Q Pages | Fukuoka Art Book Fair 2025でのブースプランを教えてください。
新刊『KIYOSATO MUSEUM OF CONTEMPORARY ART. ARCHIVE Ⅱ: FLUXUS AND ITS SURROUNDINGS』、第一巻のephemera の他、JOHN Cage Memorial のLP/ CDの販売、開発プロジェクトのエファメラ専用什器「ephemera loom」の予約を承ります。またNPO 活動の紹介も行う予定です。
Q 福岡おすすめの場所、もしくは行ってみたい場所を教えてください。
floatan フロータン 店主の平野さんとは永きに渡るネットでの交流があってまだ直接お会いしたことがないのでご挨拶に伺いたい。
Q アートブックやZINEを出版するきっかけや理由、出版にまつわる活動を続けるモチベーションを教えてください。
清里現代美術館(2014年閉館)は個人美術館でしたのでそのユニークな活動はインディペンデントならではともいえるものでした。その精神性に心動かされた有志のクリエイター達によりアーカイブブック第一巻が出版されたのが2023年。現在は、遺された資産を活かして社会に還元するために主に出版活動を行なっています。美術館の形は無くとも、活動を通して現代アートの豊さを伝える活動をしてゆきたいと考えています。
Q 来場者の方に向けたメッセージ
例えばエファメラのように価値のない様なものに価値を見出した時、何故それに価値があるのか?それは見出したあなたに価値があるから。現代アートを通してそういう事を伝えてゆきたいです。対話は、私たちが現代アートの豊さを伝える活動の中で有意義で学びの多い経験です。これまでの出版物への応援のメッセージ・ご意見なども大変励みになる嬉しい経験。様々なご意見を元に、今後の活動を展開して行きたいです。