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Fukuoka Art Book Fair

太宰府天満宮にて

2025年4月18日から20日まで

ご来場ありがとうございました!

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Tour「太宰府天満宮アートツアー」

日時
4月18日(金)13:00-14:00
4月19日(土)9:00-10:00
集合場所:太宰府天満宮宝物殿エントランス
参加費:500円(宝物殿入館料を含む)
※宝物殿スタートで、Pages | Fukuoka Art Book Fair会場の文書館で解散します。

Pages | Fukuoka Art Book Fair 2025ご来場の方を対象に、太宰府天満宮境内の現代アート作品と宝物殿で現在開催中の「藤本壮介展-太宰府天満宮仮殿の軌跡-」を巡るツアーを開催していだけることになりました!担当学芸員が同行しての各作品の解説付きとなります。アートに込められた意味や制作の背景などを知ることのできる特別な機会です。事前予約不要でどなたでも参加できます。ぜひお越しください。

藤本壮介展-太宰府天満宮仮殿の軌跡-

太宰府天満宮は、御祭神 菅原道真公(天神さま)がここ太宰府の地で薨去されてから1125年の節目にあたる「菅原道真公1125年 太宰府天満宮式年大祭」を令和9年(2027)に控え、重要文化財「御本殿」の124年ぶりの大改修のため、令和5年(2023)5月よりご参拝の皆様を「仮殿」にてお迎えしております。改修に要する約3年間の天神さまのお住まいとしての「仮殿」の設計を、現代を代表する建築家 藤本壮介氏率いる藤本壮介建築設計事務所に依頼いたしました。菅原道真公の御墓所の上に創建された唯一無二の天神信仰の聖地としての太宰府天満宮。その歴史と伝統に、現代建築がどう応えられるのかという大いなる問いに藤本氏が対峙した証としての「仮殿」は、未来を志向する独創的な佇まいとなり、訪れる人々を魅了しています。本展では、「仮殿」が実現するまでの軌跡を、初展示となる図面や模型、写真を通して振り返ります。季節の移ろいとともに多様な植物で彩られる「浮かぶ森」を戴いた「仮殿」へのご参拝と合わせて、ぜひお楽しみください。

藤本壮介 Sou Fujimoto
1971年北海道生まれ。東京大学工学部建築学科卒業後、2000年藤本壮介建築設計事務所を設立。2014年フランス・モンペリエ国際設計競技最優秀賞(ラルブル・ブラン)に続き、2015、2017、2018年にもヨーロッパ各国の国際設計競技にて最優秀賞を受賞。国内では、2025年日本国際博覧会の会場デザインプロデューサーに就任。2021年には飛騨市のCo-Innovation University(仮称)キャンパスの設計者に選定される。主な作品に、ブダペストのHouseof Music(2021年)、マルホンまきあーとテラス石巻市複合文化施設(2021
年)、白井屋ホテル(2020年)、L’Arbre Blanc(2019年)、ロンドンのサーペン
タイン・ギャラリー・パビリオン 2013(2013年)、House NA(2011年)、武蔵
野美術大学 美術館・図書館(2010年)、House N(2008年)等がある。

会期:2024年8月10日(土)~2025年9月15日(月祝)
※4/28、5/5, 7/21, 8/11・25, 9/15を除く月曜休館開館
時間:9:00~16:30(入館は16:00まで)
会場:太宰府天満宮宝物殿 企画展示室
観覧料:一般500(400)円・高大生200(100)円・小中生100(50)円
※( )内は30名以上の団体料金、障害者手帳提示により付添者1名まで半額料金
主催:太宰府天満宮 特別協力:藤本壮介建築設計事務所

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