ブース:
文書館
拠点:
日本
神奈川
Q 簡単な自己紹介をお願いします。
NEUTRAL COLORSとは、独立した出版社であり、発行する雑誌であり、印刷製本所の名前でもあります。3つは有機的につながります。NEUTRAL COLORSの出版スタイルは、少人数が集まって印刷、製本、流通までを一貫して行うもの。廃棄を前提とした大量商業印刷と少部数のインディペンデントの中間(雑誌で5000部/書籍やアートブックで300〜1000部ほど)、経済的に持続可能な中規模出版モデルを目指します。
Q Pages | Fukuoka Art Book Fair 2025でのブースプランを教えてください。
雑誌、写真集、zine、ポスター、オリジナル紙アイテムなど、工業と手製本を組み合わせたラインナップを持っていきます。オススメはヤレ紙を集成してつくった特製ブックスタンドです。
Q 福岡おすすめの場所、もしくは行ってみたい場所を教えてください。
太宰府天満宮の周囲をゆっくり散歩したい。
Q アートブックやZINEを出版するきっかけや理由、出版にまつわる活動を続けるモチベーションを教えてください。
以前は大量部数の本をつくってきたが、リソグラフという印刷機に出会って、手作業で中規模出版を目指すことで、持続性に自信が持てた。広告や助成金に頼らず、自分のできる範囲で出版だけで生活していけることを伝えたい。祈りにも似て。
Q 来場者の方に向けたメッセージ。
いろんな作家の本を持っていくので純粋にご自身の目で受け止めてです。有名無名とかではなく。そして自分でもつくれるかも、と思ってもらえたら本望です。