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Fukuoka Art Book Fair

太宰府天満宮にて

2025年4月18日から20日まで

開催決定! あと-

-:-:-

高山活版社

ブース:

余香殿

拠点:

日本

大分

Q 簡単な自己紹介をお願いします。
高山活版社は大分市にて1910年に創業した印刷会社です。第2次世界大戦時の戦火をくぐり抜けて会社を再開し、主にオフセット印刷と活版印刷で様々な印刷物を制作してきました。近年は社内に展示室を開設し、工場見学ツアーや自社イベントを開催するなど、お客様とともに印刷物を作ることのおもしろさや印刷文化を伝えていくことを大切にしています。2021年には初となる自社のzine「TAKAYAMA PRINTING HOUSE vol.1-3」を発行し、お客さまのzineや本などの印刷・製本も請け負っています。

Q Pages | Fukuoka Art Book Fair 2025でのブースプランを教えてください。
これまでに制作してきた自社のオリジナル商品などに加えて、2024年に印刷・製本を請け負った新作のzineを販売する予定です。また販売用とは別に近年制作したオフセット印刷・活版印刷による印刷物も展示する予定ですので、ぜひたくさんの方に楽しんでいただけたらと思っています。

Q 福岡おすすめの場所、もしくは行ってみたい場所を教えてください。
城南区鳥飼にある『HIGHTIDESTORE BUNRINDO』さん。なんといっても店主の山田さんが活版印刷の生き字引的存在であり、いつお会いしても目をキラキラさせた少年のようでとてもチャーミングだからです!

Q アートブックやZINEを出版するきっかけや理由、出版にまつわる活動を続けるモチベーションを教えてください。
高山活版社のzineを発行したきっかけは、新たな企業理念「『情を報せる 情の緒をたぐる』を体現した印刷物を作ってみたい」と思ったことでした。私たちの会社に残っている古い印刷物が示してくれているように、印刷物は大切に保管することで100年という時を超えて残っていきます。私たちはお客さまの「伝えたい」という想いを印刷物にすることで、長い時をかけてその想いがたくさんの人に伝わってほしいと願っています。

Q 来場者の方に向けたメッセージ。
お客様とともに作り上げた印刷物を自分たちの手で販売させていただけることは、私たちにとってはこの上ない喜びです!ぜひ来場者の方には実際に印刷物を手に取っていただき、それぞれの印刷物が持つストーリーに耳を傾けていただけたらとても嬉しいです。

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