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LIBRIS KOBACOは、大手門・大濠公園近くのビルの一室に構える、フォトギャラリー&写真集のセレクトショップ(ブックストア)です。
ただ写真を眺めるだけでなく、作品の背景にある「物語」に深く静かに浸れる、展示と写真集がシームレスに繋がって鑑賞できるような空間です。
個人の本棚のような本のセレクトで、大型書店にはあまりない貴重な私家版の写真集もあります。
(主に日本人作家の写真集を取り扱っています)
隠れ家のような、非常に純度の高い場所を目指して、一冊の本を読み進めるように、写真の世界に没入できます。
アートブック期間中は、国士文通省による展示も開催中です。
☝️Pages 会期中のイベント
国士文通省・井野口匡個展 「.jpgcel [/dzer’peg sel/]」
会期:2026年5月1日(金) – 6月7日(日)
営業時間:13:00 – 18:00
定休日:火曜・水曜日(祝日は開催)
@kokushibuntsuushowsama
LIBRIS KOBACOでは5年ぶり、2度目の個展となる井野口匡。
今展示の起点となったのは、ある奇妙な「違和感」でした。
AIに自身の顔画像を読み込ませ、プロンプトによって編集を試みたとき。そこに生成されたのは、見慣れたはずの自分ではなく、どこか見知らぬ中年男性のような像。
私たちの顔は本来、無数の細胞(CELL)の集合として存在しています。しかし、ひとたび「.jpg」として読み込まれた瞬間、それはRGBの平均値へと還元され、データとして再構成された“他者としての私”へと変貌します。
「私の顔は、私のものではなかった。それは、データが導き出した“最も近い他人”だった。私はそこで、はじめて自分の顔を見た。」
AIが認識する“私”の正体と、自分自身が認識している顔とのズレ。 統計的に導き出された「私に似ているデータの顔」が可視化されたとき、私たちは何を目撃するのでしょうか。
写真というメディアの物理性と、デジタルデータの境界線上で揺らぐ「存在の証明」を、ぜひ会場でご体感ください。
【今回の紹介文は、国士文通省・井野口匡の言葉をAIに読み込ませ作成いたしました】
井野口 匡(Masashi Inokuchi)1984年生まれ。2007年 広島大学 工学部化学学科卒業。