(3)Pages | Fukuoka Art Book Fair 2026

スペシャルコンテンツ

BOOK?

Atelier HOKO(アトリエ・ホコ)は、2002年に設立されたインディペンデントのリサーチユニットで、現在はシンガポールを拠点に活動しています。本展では、デジタルメディアが広がり、私たちと物理的な世界との関わり方が変化しつつある今、本を読む行為にまつわる人間のふるまいや感覚について、さまざまな「問い」を来場者に投げかけます。本のサイズや形状、紙の質感は、読書体験にどのような影響を与えているのでしょうか。見慣れたソフトカバーの雑誌が、もし豪華なハードカバーだったら? あるいは、本がページを閉じることを拒んだとしたら? 素朴な疑問や想像から着想を得た多様なアプローチを通して、本展は「本」という存在をあらためて多角的に見つめ直す機会をひらきます。それは懐古主義ではなく、私たちが「読む」という行為の本質へ立ち返るための試みです。

助成:DesignSingapore Council
協力:TOKYO ART BOOK FAIR

※ 本展は、SINGAPORE DESIGN WEEK 2024で開催された展示「BOOK?」の巡回展です。これまでに「TOKIO ART BOOK FAIR」(東京)、SKWAT(東京)、「BOOK BOOK FESTIVAL」(ソウル)、「BANGKOK ART BOOK FAIR」(バンコク)にて開催されました。

Atelier HOKO

Atelier HOKOは、Alvin Ho と Clara Koh によって設立され、日常のありふれた物や身近な現象を探究するリサーチユニットとして活動しています。彼らが発行する定期刊行物『Science of the Secondary(取るに足らない科学)』では、りんご、窓、トイレットペーパー、ストローなど毎号ひとつのテーマを掲げ、ありふれた物事をフラットかつオープンな視点で実践したリサーチ結果をまとめています。


一覧を見る